2017.09.16-17
Photo exhibition
初写真展開催
茨城県結城市
ヌーベルリュンヌ
☆・まずはご自身のことをお話しいただけますか?
natsumi:ランナー、役者、ブドワールモデル。今は…仕事をやめてニート&ブロガーでしょうか(笑)
走ることについては、幼い時から「得意」で(好き、ではありません)特に駅伝を含めて、長い距離を得意としていました。
本格的に始めたのは中学校の部活から。
全国大会にも出れたので、当時の夢はオリンピック選手って言っていました。
でもその後は全然伸びず、不完全燃焼続きで、高校→大学→社会人で実業団選手と…結局、26歳頃まで走っていました。
競技としては、その実業団選手を辞めた時に引退しました。
今は走ることが「好き」にシフトしたので、毎日走ってリフレッシュしています。
Natsumi:そして演劇を始めたのは、競技として走る事をやめた時でした。
何か、自分を心から表現したい、解放したいって思いが出て来て・・。
そうしたらシンプルに「役者」に挑戦してみようと、アイデアがおりてきたんです。(私は直感型です)
実際にやってみたら面白くて
そのまま、本格的に勉強しようと、劇団の研修生として1年間学んで、その後1回、お客様も呼んで公演もしました。
らむさん(ブドワール)との出会いは、この公演前のときとなります。
らむ:そうですね!演劇を観に行かせていただいたのが懐かしいです。
ちょうど、撮影に向かって準備を整えていくことと
演劇の舞台に向かって練習している日々と重なっていて感情的にも日々揺れ動いている時期でしたよね。
すごく忙しい時期だったと思うのですが
演劇の練習したり、自分自身を見つめなおしたり女磨きをしたりするタイミングも良かったんじゃないかと思いました。
Natsumi:はい!
撮影前に頂いた「自分深堀シート」で
内側からも「女としての自分」を見つめ直せました。
役者って、どこまでも自分の深い部分・・・内面と向き合うものなので
相乗効果がありましたし、舞台に立つための、私だけの超プライベートなスペシャルメニューって感じでした。
らむ:どの辺りがなつみさんにとって「スペシャル」だと感じましたか?
Natsumi:私がスペシャルだと感じたのは、「人である前に、私は女なんだ」という実感を、内側からも外側からも体感できたからです。
撮影前の準備(ボディケア、ヘアケア、美容、健康、メイク)や、実際の撮影という外からの部分。
そして、自分深堀シートやらむさんのフォローアップ、撮影中の現実と夢の間のような、濃密な時間を通じての内からの部分。
2つを通じて、言い方が変なのですが、否が応でも実感、体感してしまいました。
自分深堀シートについは、質問項目が多くて、書くことも多くて……とにかく、すごいボリュームなんです(笑)
多いですが、すべて質の高い質問だなぁと思って。
普通に生きていたら、考えることもしなかった部分を問いかけられます。
特に、「女性としての私のあり方」という部分を。
無我夢中で絞り出しました。
これが、すごくエネルギーを使います。
でも、そうやってひたすらアウトプットしていく内に、頭の声(思考)ではなく、自分の「女性性からの声」(肚の底から湧き上がってくる想い)を感じれるようになってきて。
普段、私達は頭で考えすぎているんです。「でも…」とか「だって…」とか、「こうした方がいい」「ああした方がいい」とか。
ぐちゃぐちゃ、やり過ぎてます(笑)
一番大切なのは、「感じること」で、無視してはいけないのは身体の感覚だと思うんです。
感情のさらに奥、「自分の本質」からの声を聞く。
本質って私の中にすでに「ある」。
でもなかなかそれに目を向けることが難しい……
撮影前に、そのような「女である自分の本質」に気づくきっかけとできました。
らむ:そうですよね。
撮影前に、自分と向き合う時間を作って欲しくてあのような質問を投げかけるシートをお渡ししているんです。
ただ単に「撮る」だけではなくて、撮影をきっかけに、自分はどんな人物なんだろう。どんな価値観で生きてきたんだろう。
これから人生で何を体験していきたいんだろう、などを知ることで
もっと人生が楽しくなってしまうように作っています。
撮影は遊び的要素を取り入れた、ある種のエンターテイメントでありたいんですよね。
だからなつみさん自身で、本質のかけらのようなものを少しでも
掴み取ってくださっている様子があったので、それはすごく嬉しくてよく覚えています。
☆・以前からヌード撮影などに興味があったのでしょうか?
Natsumi:ヌード撮影自体は、やってみたいなぁ…とは思っていました。
らむ:そうだったんですね!
やってみたいなあ、と思ったきっかけって何かあったのでしょうか?テレビや雑誌を見たりしていて、とか?
Natsumi:そう言われて振り返ってみると・・・
モデルさんを見ていて、以前から「良いなぁ」「かっこいい」って感じていました。
服ではなくて、身体のラインに興味がありました。
あんなにスタイル良くて、それを撮ってもらってそういうのは羨ましかったんだと思います。
女としての美しさに惹かれていたんですよね。
それで、いつか自分も・・・って想いがどこかにずっとありました。
らむ:なるほど、そうですよね。誰かが美しく変貌していく姿って「私にもできるかも」って希望になりますよね。
それがプロのモデルさんではなくて
私たちの身近にいるような一般の人が撮影しているならなおさら、ですよね。
らむ:そうでしたね!
ワークショップのアンケートでも「艶」や「魅力」というキーワードで辿り着いたということを書いてくれていましたよね。
なつみ:はい。
人が見て、素敵だなと思う女性ってどんな人だろう。
女性の魅力って何だろう。色気って、どうしたら出せるんだろうって。
ただ単に顔かたちが美しいとか、スタイルがいいということではない。
化粧とかおしゃれとか、小手先のことでは出せないって思って悩んでいました。
らむ:答えになるようなヒントは見つかりましたか?
Natsumi:正直、ワークショップの段階ではNOでしたが言葉にできないエネルギーを感じました。
自分の中の女を開く可能性を感じました。だから、撮影いただきたいという想いが湧いてきたんです。
らむ:それは自分の中で、見る視点が変わったという感じでしょうか?
Natsumi:はい。
女の人って、みんな努力家で強いなって。女って本当にすごい!って視点に変わりました。
私、撮影が無ければこんなに、メイクやネイルやケア、ファッション、しぐさや姿勢などに、エネルギーを使うことはしませんでした。
今までも、ずっと適当に生きてきて何でそんなに、可愛くなることにエネルギーをかけるんだろうって思っていました。
でも、周りの友人も、他の女性もみんな、女性としての自分を磨くことにエネルギーを使っている。
その上で、仕事やプライベートや、日々の生活を頑張っている。
それって、本当に女として生きることの強さだと思うんです。
コンプレックスからだったり、恋愛のためだったり、仕事のためだったり、純粋に好きだったり……理由は様々あると思いますが、そのエネルギーが素晴らしいんですよね。
私、自分を輝かせる努力をしてこなかった。
自分という素材を蔑ろにしていた。それに気づきました。
女性である自分を思い切り楽しむために、輝かせるためにすべてはあるんですね。
そして、女を自由に楽しむ。
人の目は気にせずに、自分らしさや好き!にエネルギーを費やす。
弱いところもだめだなと思うところも、全部私として受け入れてカッコつけない。
そんな女性に、オーラや色気や魅力を感じるんだなと、分かってきました。
なつみ:はい、そうなんです。
そう思うきっかけが、演劇という「表現」を始めた頃だったのですが
私はどうやらかなり「魅せたがり」ってことに気づきまして、その「魅せたい」欲求が高まって来ちゃったんですね。
ランナーだったのもあり、他の人からスタイルを褒められたり、きれいと言われることが増えてきていた頃でもありました。
ナルシストみたいですが(笑)。
ただ当時はまだ自分に自信がななかったし、自意識過剰だよなぁと思って、抑えていていましたね。
そんな時に、舞台の公演で「美を追求する高い女性」を演じることになったんです。
しかも、私にはまだ経験したことのない結婚をしている40歳という設定。
私は当時、男性とお付きあいしたことも無く、恋愛経験も皆無。ずっとランナーとして走り続けてきたもので、おしゃれもメイクも適当。
女性らしさ、気品、美しさ……特に色気ってなに!?って答えが見つからないままでした。
そのヒントを探していた時に、らむさんのワークショップを見つけたんです。
☆・撮ろうと思ったきっかけは覚えていますか?また、たくさんいるカメラマンの中でも西川らむにしてみようと思ったきっかけは何でしたか?
Natsumi:ワークショップに参加して、すぐに「撮りたい!」ってなったんです。
あの時、参加された女性はみなさん撮っていただいていましたよね。
ワークショップ当日に撮っていただいた写真を友人に見せたら大好評で「これだ!」って思いました。
ワークショップでのこのご縁にピンときたので、らむさん以外の方は全く考えていませんでした。
何より、ホームページのコレクションの写真を見たり、
ブログやワークショップで実際にご本人に会い、想いに触れていましたから、間違いないと。個人撮影も迷いなく申し込んだ記憶があります。
らむさんは、その女性の美しさを引き出す不思議な力があるなぁと。
だから私の中の「女性としての魅力」も、内側から開花してくれる…そんな予感がしていたのだと思います。
らむ:あのワークショップの熱量は、本当に高くて参加してくれていた人なら分かると思うんですが
参加者さんのほとんどが脱ぐっていう伝説の・・・(自分で伝説と言ってしまいまいすみません。笑)
私の撮影に対する根底にある「想い」の部分が共有された土台があったからこそ、
迷いなく申し込めたんでしょうね。とても光栄です。
Natsumi」らむさんの中でもあの時のワークショップは「伝説」なのですね(笑)
改めて、あの場に参加できて本当に運が良かったです。
あのエネルギーに満ちた不思議な空間。撮影ってすごい!って感動しました。
☆・撮影をしてからご自身の中で心境の変化や見た目の変化を感じることはありましたか?
Natsumi:すごくありました。
まずは見た目の変化ですが……効果抜群。女性として美しく、魅力的になりました。
数年前の私の写真は、今の私と別人のようで、昔の見せるとびっくりされます。そして今鏡を見るのが楽しくなっています。
らむ:外見すごく変化されましたよね。
雰囲気からとても柔らかくなったと感じました^^
「鏡を見るのが楽しくなった」って本当に素敵なことです。素晴らしいです。
自分の変化を楽しんでもらえるようになったこと、私にとっても嬉しい事です。
Natsumi:ありがとうございます。
自分で言うのもあれなのですが・・・もともと持っていた本来の魅力が引き出されたのだと思います。
大人になりきれないような子供っぽさから、徐々に大人の女性へと変化していっている感じです。
実際に、たくさんの人からどんどん明るくなるし、きれいになってるって言っていただくことが増えて嬉しいです。
そして内面の変化ですが……こちらの変化の方が大きいですね。
特に、私は私で良いんだ、これが私なんだ。そんな自信がついたんです。
何かを付け足すように頑張らなくても、そのままの私でもいいんだって思えるようになりました。
でもそう思えるようになったの徐々に…です。
らむさんがおっしゃってくださった通り、撮影してからすぐにはあまり実感として湧いては来ませんでした。
本当に、後から自分の成長とともに、女性としての「自覚」「自信」…そういうものがじわじわと湧き上がってくるんです。
私って「素敵」!「美しい」!私、女なんだー!って。
そんな喜びが沸々と湧き上がってくるような感じです。
らむ:そうなんですよね、撮影をしてから、時間が経ってからの方が実感するんですよ。
ああ、この時の私ってこんな風に頑張ってたよなあ、とか
こんな風になりたくて一生懸命生きてたよなあって。写真を見て振り返り、自分の成長を感じることができる。
それと同時に当時の自分の感情にも戻れたりして
懐かしんだり、パワーをもらったり、自分の原点を思い出したりすることもできます。
写真には、過去・現在・未来を自由に行き来できるような不思議なパワーがあると思うんです。
Natsumi:時空を超えるパワーですね!
私は、昔の写真は普通、恥ずかしいとか、人に見せたくないとか出てくるのですが、撮っていただいたブドワールフォトは何度も見たいし、見せたくなります。あの時の私、あの時のエネルギーを感じたいって思うからなんだと思います。そして、当時と今の変化を見るのがまた楽しいです。
個人撮影を1回、そのちょうど一年後くらいにワークショップのモデルとして撮影をいただきましたが、その都度、自分の変化が内面から感じられます。
個人撮影の時は前日に生理と重なり初めてタンポンに挑戦しながら、不安でいっぱいでした。
舞台に向けて練習していた演劇でも、感情の起伏が訪れていて感情的にはぐちゃぐちゃでした。
でも、いま見返すとそんな当時の自分も愛おしい。
もちろん、撮影場所やらむさんのおかげなのですが。
ワークショップの時は、自分の我のような強さが出ていたと思いますが
個人撮影で実際に、撮っていただいた写真は全然違う。
強さ、弱さ、明るさ、暗さ……
固定されない不安定な「ゆらぎ」。色んな表情の私がいることを知りました。
その「ゆらぎ」が良いんだと、らむさんはいつもおっしゃっていますよね。
らむ:気持ちの波のゆらぎの渦中にいる時ってそれを良いと思えないと思うんです。
こう伝えている私自身も、余裕がないときはまったく同じですから。
でも女性特有の「ゆらぎ」が人生には当たり前にあるんですよね。
それを知っているだけで「まあ、いっかあこんな時もあるよね」って自分を受け入れる器が大きくなると思っているんです。
不安定で、完璧じゃないゆらぎの自分もOKって言えたら女の人ってどんどん緩んで、柔らかくて可愛い雰囲気になるんですよね。
だから撮影の時にそのゆらぎのタイミングが訪れたなら
「ラッキーだよ!よかったね!」って思うし実際にそのように伝えています、理由と共に。
ゆらぎを受け入れることは
自分の中に「余裕」や「余白」を作ることで、完璧じゃなくても大丈夫だよって自分にマルをすることなんです。
Natsumi:当時は「ゆらぎ」の自分をまだ、NGってしていましたね・・・
今なららむさんのおっしゃっていることがとてもよく分かります。ゆらぎこそ自分らしさがより表面に出てくるの魅力だって。
もしブドワールと出会ってなかったら、ゆらぎが魅力だなんて一生、思えなかったかも。
私は「ゆらぎ」を魅力として受け取るのに時間がかかりました。
だってそのせいで、感情ブレブレで振り回されて…女ってめんどくさい!!ってなってました。
特に、アスリートであった事も影響して、自分が女であることをずっと否定して生きてきましたから。
おしゃれやメイクなんてめんどくさい。恋愛なんて興味ない。(一回も付き合ったことなし)
生理だって来ないほうがいい、楽だからって。下着も適当。SEXなんて分かんない、怖い。(30まで未経験)
そんな生活を送っていました。
そんな私が今は、私の事をまるごと「魅力」として受け止めてくれる……まさに運命のパートナーができ、ランジェリーもSEXも幸せに楽しんでいます。
撮影を通して得た経験で、人生が驚くほど変わってしまいました。
「女性だからこその魅力」、つまりは「自分の魅力」として受け入れる事がようやく出来ました。
これは本当に、らむさんに撮っていただいたおかげです。
らむ:いえいえ、なつみさん、すごい変化ですよね^^!
今までのアスリートとしての生き方もすごくかっこいい。
でもそれだけじゃなくて、途中から女性としての柔らかな生き方も学んで日々の中で実践したからこそ
運命のパートナーに出会い、おしゃれもメイクも、SEXも楽しめるようになったのですから
それはやっぱりなつみさんが積み重ねてきた結果ですよね。
Natsumi:ありがとうございます!
彼と付き合い始めて、らむさんにすぐご報告したのを覚えています。
彼は、「なっちゃんはゆれているからこそ、いんだよ。それが魅力なんだよ」って、言ってくれるんです。
この「ゆらぎの魅力」を男性側が分かっていて、伝えてくれる人に出会えたことって本当に幸せです。
SEXに関しても、私と同じように不安な方、本当の安心感や気持ちよさを知らない方って多いと思います。
そこも、らむさんにご相談できたおかげで私は乗り越えられました。
☆撮影した写真を、SNSなどで掲載することに対して抵抗はありましたか?また、アップするメリットはありますか?
Natsumi:全くありませんでした。前述のとおり……魅せたがり、ナルシスト気味なので(笑)
恥ずかしいし、勇気がないなぁという女性にはすごいと言われることはありますが…
私にとっては抵抗のない事なので、すごいとかは全然、思いません。
初めて見せるとき(特に男性)にはやっぱりちょっと、どう思われるかな?なんてドキドキしますが、やっぱり「見て!」って気持ちの方が大きい。
アップすると、みなさん素敵と言ってくれます。
ブドワールは絵画のような…芸術ですからそこには、恥ずかしい事なんて何も無いんじゃないかなぁと。
私の写真を見て撮りたいと思ってくださった女性もいたそうで、そういうのを聞くとすごく嬉しいです。
そうやって誰かにエネルギーを与える事ができるんだなあと感動しました。
写真を通して、誰かの想いを後押ししたり、すこし背中を押してあげられたりできたら
私はそれがいちばん嬉しいです。
らむ:やはり、モデルさんがあって、見てくれる人がいて初めて「絵画」は完成しますから、そう言ってもらえて感慨深い気持ちになります。
自分の表現を見てもらうことで、栄養を得られる、っていう部分に人は惹かれるのだと思いますし
自分の存在全肯定、という根底の部分がなつみさんの魅力を底上げしてくれているんだろうなと。
Natsumi:確かに!おっしゃる通りですね。
自分で自分を肯定することが大前提ですけど、やはり人から言ってもらえると、さらに自信が持てますよね。
☆撮影って非日常でしたか?それとも、案外身近なことだと思いましたか?
Natsumi:非日常ではないと思います。プライベートな、日常。
言ってしまえば、SEXと同じ感覚なんです。私の中では。これは、今だからこそ言えるのですが。
私って妄想力が高いので(笑)妄想を使って表現力を高めている部分があります。
だから、撮影のときは、好きな人が見てくれているという感覚の中で動いていました。
それで、今は幸せにSEXを楽しめている中で、あぁこの濃密でゆったりとして、心地よい時間は撮影と同じだって体感として気が付いたのです。
らむ:なつみさんにとって、撮られることは心地よい時間でしたか?
というのも先ほど話してくれたように、妄想で自分の中に入り込むことがなつみさんはすごく上手なんですよね。
それはカメラマンが変わってもそうかな?
それとも信頼関係を築いた上での妄想だったのかしら?
撮られるのが緊張してしまう方への参考になるかな、と思って伺いました^^
Natsumi:それはですね、信頼関係を築いたうえでの・・・ですね。
らむさんへの信頼と安心感に包まれていたから、私は心地よかったんだって思います。
身体だけ脱いで裸になっても、心が裸になれなければ・・・本当の「心地よさ」とは感じられません。
リラックスができなければ、気持ち良くない。
安心感がなければもちろん、妄想だってできませんから(笑
らむ:妄想上級者のなつみさんでもそうですよね!笑
やはり女性が自分を解放していくには「安心感」と「信頼」がとても大きな鍵になってくることを改めて実感しました。
⭐︎どういう方に撮影をオススメしたいですか?
すべての女性に。実は興味がある、撮りたいと、心のどこかで思っていた方はもちろん
どこか自信が持てない、自分の事が好きになれない、自分を受け入れられない。
外見や内面含めて、コンプレックスや、色んな想いを抱えている方も。
一歩を踏み出したいけど、なかなか踏み出せない方も。
撮影って、カウンセリングやヒーリング、セラピーなどと、同じ効果があると思います。
自分自身と深く向き合えるし、新しい自分を発見できるし。
自分を見つめ直すことが出来ます。
撮影を通じて、必ず変化のきっかけが掴めるって信じています。
らむ:そうですね、おっしゃる通りで撮影はセラピーだと私も感じています!
なつみさん自身、撮影をしてから人生が大きく変わったと思うのですが
ここまで良い展開になると予想されていましたか?
ちょっと興味がある、くらいだったのではないでしょうか。笑
またこれから、なつみさんはどんな人生にしたい、と思うようになりましたか?
Natsumi:おっしゃる通りです。
成長できるだろうなとは思っていましたが・・・
まさか、自分の人生が変わるほどの影響があるなんて、当時は想像もしていませんでした(笑)
これから、ですが……
大切な人たちと共に、私だからこそできる人生を走りたいです。
私一人では何もできない。
けれど、大切な人たちと一緒なら何でもできる。
ブドワールモデルとしてもそう。
撮ってくれる人がいるから、できることです。
1つ決めているのは、2、3年後にらむさんのように、自分のビジネスを始めていること。経営者となることです。
女性として自分らしく、自由に人生を作り、表現していきます。
そして、人の繋がりを、どこまでも広げていける人生にしたい。
私が日々生きていて、その姿勢を発信することで、見てくれる人が何かエネルギーを受け取ってくれる。
私に会いたいと言ってくれて、繋がりの輪が広がっていく。
らむさんをはじめ、大切な人の力になりながら。
そして、私が誰かにとっての、1つの居場所となりたいなって。
まだ漠然としていますが、そんなことを描いています。
らむ:これからの展望がとても楽しみです^^!!
なつみさん自身の人生経験を語ることで、自分にしか発信できないことを仕事に繋げていく。
今まで経験してきたことすべてがなつみさんの存在をかたち作るエッセンスとして発揮されていくことを応援しています。
漠然とした模索する時間も、人生を深めるための貴重な時間だと思いますので
ぜひ色々挑戦して成長していかれてくださいね。
ブドワールモデルとしての伸びしろも、可能性を感じています。
どうぞこれからもよろしくお願いしますね^^
仕事と両立しながら、競技としてのランナー、舞台役者、ブドワールモデルを経験。
今はブログ発信と、ランニングやフリーの生活を楽しみながら、今後の自分のビジネス、ブドワールモデルとしての活動を模索中のなつみさん。
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♡なつみさん、改めてありがとうございました♡