2017.09.16-17
Photo exhibition
初写真展開催
茨城県結城市
ヌーベルリュンヌ
運命の人に出会う。
人生で最愛のパートナーに出会えることは、奇跡に近いことだ。
ずっと探し求めていた人に出会えた時、男女それぞれはどんな世界を見ていたのか?
2021年6月某日リアルなカップルに撮影&インタビューをし、一つの記事にまとめたある二人の物語です。
撮影&インタビュー 西川らむ
らむ:改めまして先日はカップルでの撮影、ありがとうございました。出来上がった写真はどうでしたか?
Natsumi:さっき見直していて、私たちが普段やってることなんですけどめっちゃ恥ずかしいなって。
らむ:お二人の日常が写ってる感じでしたか?絵になっていて素敵でしたね。
Natsumi:そうですね!あれが二人にとっての普通なんです。撮影のために作った姿ではなく、いつもの二人の姿。他のカップルと比較対象する人がないからわからないけど、あんな風に毎日を過ごしているのは珍しいのかなって。
らむ:少し前にSNSでも一枚だけアップさせていただいたのですが、皆さん憧れてましたね、カップル撮影いいなあって。
Natsumi:そうなんですか!何かフィードバックとかありましたか?
らむ:ありました。めちゃめちゃ素敵!や、絵になる。映画のワンシーンみたいですね、などのコメントがたくさんありました。そして、「こういう撮影をOKしてくれる彼がどんな人なのか」、そっちの方にも興味を持ってましたね。
Natsumi:そうなんですよ。会う人会う人にパートナーシップの話になるので彼の話しをするんですけど、こっそり陰で彼のファンを増やしてます。笑
みんな会いたいって言いますね。
らむ:Natusmiさんのお相手がどういう人なのか、どうしたらカップルでああいう撮影できるか興味があるみたい^^
Natsumi:どうしたらああ言う撮影できるのか、ですか、、そこのところは、らむさんどう思いますか?
らむ:そうですね、実際のところ男の人の方が、ヤキモチ妬いたりすることが多いかもしれないですね。撮影って、何をするんだ?みたいな、あまり実態がわからないと心配になるみたいで。(笑)
Natsumi:そうですよね。ご自身がモデルをやってるってことをパートナーや旦那さんに言ってる人もいますけど、実際旦那さんの反応ってどうなのかなと私も気になっています。
らむ:結構意見は分かれるかも知れませんね。女性が綺麗になることを応援してくれる人もいるけど、自分の知らない世界へ行ってしまうようで離れていくのを寂しく感じてしまう人もいるかなあと。
Natsumi:ああ、離れていくっていう表現もあるんですね。
らむ:自分のところからいなくなっちゃう感じというか、羽ばたいて行っちゃうというか、そんな感じなんだと思います。
Natsumi:その辺りの話は実は撮影終わった後に私たちもしました。男性にとって彼女が官能的な撮影しているって言うのはどうなんだろって。
私は二極化すると思ってて、、応援する人と嫌がる人。
何で嫌がるのかなって、嫉妬なのかな?彼女のそういう姿(普段は見せない姿)を他の男に見せたくないという、、(彼と顔を合わせながら)
らむ:自分だけで留めておきたいみたいなね^^
Natusmi:見せてほしくない?(彼に聞きながら)
カメラマンのらむさんが女性だったからよかったのか、なるほど。もし男性だったら違ったそうです。
らむ:なるほど〜。そこは大きいのかも。確かにカメラマンが男性なのか、女性なのかで、関係性も撮れるものも変わってくるかも知れないですね。
らむ:Natsumiさんは今まで2回、個人お一人で撮影されましたよね。そこから今回はお二人でのカップル撮影でしたが違いはありましたか?
Natsumi:過去2回の撮影の時は、そもそも恋愛経験がないし、セックスも未経験、でも好きな人は居たから妄想でその人といるイメージをもって自分の世界観の中だけで動いていたんですよね。
それが今回のカップル撮影では、実際にパートナーが目の前にいる中ですごい心強かったです。
撮影という非日常だったので自然体と言えるかは・・・。そこは緊張はあったけど、普段通りでいいというのが変に自信があったんです。だからすごく安心感大きかったし力も抜けてたし。すごい私笑ってましたよね?笑
らむ:笑ってたよ~。笑。撮影してて本当に変わったなNatsumiさん、と思いましたし素敵でした。
愛する人がそばにいるだけで、女の人、こんなに柔らかく可愛くなるんだと感動的だったんですよね!
Natsumi:ありがとうございます。過去2回の個人撮影では、そんなに笑ってなかったなと思うんです、撮影の顔を作ってたなと。本当に目の前に安心して信頼する人がいる時に見せる笑顔って、実物がいないとわからないですよね。
らむ:Natsumiさんの彼への安心感、信頼がすごいなあと思って、それがなんだかグッときたんですよね。
Natsumi:そうですね。その安心感や信頼感ってなにで生まれるのかって、よく話してて考えるんですけど、シンプルにコミュニケーション取ってるだけだなというのがあって。
私嘘がつけないので全部話すんですね。セックスのことに関してもお互い話しています。
よく女性で性に関してはコミニュケーションが取れない人多いイメージ、演技してたりだとか、そんな女性が多いと思うんだけど、そういうのが全然ない。
らむ:女性側が、恥ずかしかったり、言えないっていう話しを聞くことは多いですね。
もともと性に対してのコミニュケーションに抵抗がなかったのかな?それとも彼がそういう空気作ってるのかな?
Natsumi:なんだろ、自然にコミュニケーションしてますね。あれ?なんでできたんだろ、と思います。笑
らむ:笑。最初からそんな感じだったんですね、きっと。
Natsumi:お付き合いする前からお互いの弱いところ見せてたのかなって思いました。
過去の恋愛の失敗とか、過去人生でこういうことがあってそういう生き方をしてきたとか、話していましたし^^
彼から告白してもらった時に、あまりにストレートで素直で正直で裏表なく全部気持ちを話してくれたんですよね。
らむ:すごいストレートな告白だったんですね。
Natsumi:そうなんです、だから響きました。女にとって、最後の最後の見せたくない部分ってあるじゃないですか。女の人って開くのが難しいって思ってるんですよ、最後の部分、すごく弱くて脆くて、壊れてしまいそうな隠しておきたい弱い部分。そこ傷つけられたら立てないみたいな。
でも、彼がそういう態度で告白して来てくれたから、自分から脱いじゃったというか降参したというか・・!だから告白された瞬間に立てなくなったんです。笑
らむ:ええ!なんかすごく素敵な告白シーンですね。
Natsumi:彼も覚えてると思うけど、びっくりしたって言うんです、ナメクジが塩かけられてしゅーんって小さくなったみたいな笑
らむ:例えがナメクジ、、(笑)
Natsumi:風船が膨らんでいるというか、いろんなものが私の中に入っていたんですよね。武装していたというか、身に纏いすぎてたんですよね、それが彼からのストレートな告白一気に力が抜けちゃった。
らむ:そのくらい男のストレートさ誠実さって、響くってことですよね^^
Natsumi:それです、下心すらなかったから。さらけ出してくれたんですよね、彼の方が。
男の人って何かしらのプライドを持ってないと威厳が保てないというか、そういうのが何かしらあると思うんですけど、それがが無かった。自然体すぎて、もうこっちがへっ⁉︎てなったんです。
らむ:参りましたって感じですよね〜!そんなさらけ出して告白されちゃったら、惚れてしまいますよね。
さらけ出すって女の人でも難しいのに男の人がよくできるよなと思うのですが、、
彼的にはさらけ出したっていう感じではなかったのかな??それが普通だったのかな??
Natsumi:「僕どうですか」って聞いてきたんです。付き合ってでもなく好きですでもなく。
らむ:へえ!いいですね。
Natsumi:どうかなって、僕どうって、ほんとに素直に出したって感じ。ただ素直にスルッと出してみたという感じ。
いつもそうですね、告白なのにいつものコミュニケーションみたいな感じでした。
らむ:私も初めて彼とお会いした時も、すっごくナチュラルだなっと思いました。
Natsumi:私の場合、他の男性を見ても「この人何隠してるんだろう」とか見ちゃうんですよ。そう言う人が多すぎるから。でも彼は裏表なくて自然すぎて、出す言葉もそのまま出す、何も載っけずに。そこに惹かれたんです。
らむ:相手も自然体でいてくれたから、こっちも隠すことは何もないし、自然体でいるしかないってなりますよね。
Natsumi:そうですね、むしろ隠してたら申し訳ないっていうか、、隠す必要もないってとこから安心感、信頼って生まれてるかなあと思います。
らむ:それが写真にも出てました。撮影する時って女の人はもちろん大事なんだけど、男の人の在り方も大事なんですよね。女の人を安心させることができる器、そう言うのが彼にはあるんだなって。常日頃からいい関係を築けてるんだなって撮影して分かりました。
Natsumi:ありがとうございます。らむさんは他の方々もカップル撮影されたことあると思うんですけど、そんな感じなんですね。男の人の在り方は大事ですか?
らむ:男の人の在り方も大事ですよね。やっぱり撮影となると非日常だし緊張するじゃない?そういう時こそ、女の人が安心していられるように大丈夫だよみたいな包容力とか存在感が必要になってくるんですけど、彼はどっしりしているなと思いましたね。男性がどっしりとしていてくれるだけで、女の人はただただ安心できるんですよね。
内心は緊張してたりしたとは思うんですけど、実際当日どうだったのでしょう。あまりにも彼は自然体だったから裏方さんかなって思いました。
Natsumi:もはや演出家に回っている感じでしたもんね(笑)
らむ:そうそう!笑
Natsumi:彼は途中から楽しくなってきたらしいです。
らむ:良かった。撮影してて二人の世界に入れましたか。
Natsumi:完全には入れないですね〜。頭の中は撮れ高でいっぱい、という。(笑)
らむ:あ、あ、ありがとうございます。!?撮れ高を心配してくださっていたなんて。(笑)
Natsumi:撮る前にふと、撮影することに対してどう思うって聞いたんですよ。
撮ることに対してなんでOKしたんだっけ?
わかんないからOKした?もしかしたら断られてNGって言われちゃうかなと思ったりもしたんですけど、理由がなかったのが不思議でした、逆に。
らむ:撮影をしない理由がなかったんですね。それはNatsumiさんがやりたいっていうことは叶えてあげたいという気持ちから?
(ここでやっと彼登場。)
彼:なんだろうな、乗っかってみるかみたいな感じかな。
Natsumi:このノリができる男性そういるか?っていう話なんですよね〜^^
らむ:確かに!そういないですよね。だから気になるんですよね。
Matsumi:ハードル高かったと思うんですよ私は。
彼:当日になって後悔したけど・・・撮る前!
らむ:わあ、それはなんでですか?
彼:いつもはカメラ好きで撮ってるほうなので、撮られることがまずないんですよ。だから自分が被写体になることの抵抗があった。顔写らないといいなみたいな。
らむ:そうでしたね、顔映るかどうか気にしてましたもんね(笑)Natsumiさんが主役で、それを引き立てる役割が男性なのであまり映らないから大丈夫ですよとお伝えして撮影を始めさせてもらいましたね。
Natsumi:それから撮り終わってから、こういう写真っていいよねっていう話をしてくれましたね。
年を重ねた時に今の身体ではなくなるので、それを残しておくって後から見返した時にいいよねっていう。
彼:うっかり職場で開いてしまった(笑)誰もみてなかったけど・・!!
らむ:こういう、脱いだ時の二人の写真って撮る機会ないからその写真があるっていいよね、って私もそう感じてます。
個人撮影も、カップル撮影もそれぞれ良さも、違いもあるなあって。
Natsumi:そうですね、違いますね。二人で共有できるっていうのがすごくいいです。
らむ:二人で共有できると絆も深まりますか?
Natsumi:なりますね!一人でも楽しくて幸せかもしれないけど、二人で共有する楽しみを知ってしまうと何するにしても戻れないって感じました。そういう話はよくします。
らむ:お二人を見ていると、フィット感が抜群なんですよね。お二人は運命の出会いだったのかな、なんて思うんですがどうでしょう?
彼:運命って言われると難しい。ギザギザの二人がカチャンとハマった感じかなあ。
Natsumi:ベストタイミングで出会ったと感じています。彼と出会うまでの人生、色々あって、、このタイミングじゃなきゃ会ったとしても一緒になることはなかったかもって思います。
らむ:出会ったタイミングがお互いに転機みたいなときだったんですね。
Natsumi:そうですね。私は仕事を辞めた直後だったので、自分の人生を本気で生きようと思った瞬間だったんです。
らむ:人生を覚悟した時だったんですね。
Natsumi:そんな感じですね、決して、恋愛をするため前提で何かをしたわけでなく、会社辞めて自分の好きなようにやってみようかなというタイミングでした。
らむ:彼の方のタイミングはどんな感じだったんですか?
Natsumi:一通り色々経験をして恋愛とか結婚含めて諦め入っていたらしいです。一生一人なんだろなみたいな感じだったとか。
らむ:へえ!そうだったんですね。それがNatsumiさんと出会って心が動いたという感じですか?
彼:なんだろな、いや、、(笑)
ふくらんだ(武装していた)時のなっちゃんに付き合ってって言ったら、シュンと小さくなってそっちを好きになっちゃったんですよね。
あ、それは好きでもないのに告白しちゃったとかでもないんですけど。
僕も色々あったので、色々一旦いいやあ!ってなっていた時だったんですね。
例えば一人暮らし歴が長くて、家を決める時は友達来るかもな、とか女の子遊びに来るかもがよぎるんですけど、部屋選びの時そういうのを省いて、自分の好きな小屋みたいな部屋を選んでみたりしてて。友達や女の子呼ぶ事を考えるのはもういいやとなって、自分の好きなように生きよう!と思って田舎の変な小屋を借りて、自由気ままに生き始めた頃に、なっちゃんが現れたんです。
Natsumi:私たちに共通していたのは自分の好きに生きてみようっていう時でした。根底の部分は共通しているのかな、タイミング的に社会の目とか世間の目とかから離れて、自分らしい人生を生きようって。
らむ:なるほど〜、お互いに人生の大きな転機の時に出会っているんですね。
彼が、告白して小さくなったなっちゃんを好きになったというのにキュンとしてしまいました。か、かわいい。(笑)
Natsumi:そうなんですよ、それは私も自覚があって、告白される前後で自分変わったなと思います。
彼と付き合って知らない自分を引き出された、これが本当の私なのかみたいな感覚があります。初めて見せる私をいいと、変化後の私の方をいいと彼は言ってくれる。いい意味でのサプライズじゃないな、私は本当はそういう人だったのねっていう自分に対してのいい意味のびっくりでした。
らむ:お互いにびっくりでしたよね。でも自分の知らない自分を引き出してくれる人って、やっぱり運命の人のだと思います。
二人一緒にいることでより素になったという感じなのかな??
Natsumi:より自分を知ったという感じですね。かなり変化したと思ってるんですけど、彼はどうなんだろ?
うん、変わってないな(笑)
彼:好きなように生きていけばいいやって色々手放してはいるんだけど、根底には寂しさがあったから、それを振り払い、みたいなところがあって。でもそれらがなくなって本当に安心できる環境にいさせてもらっているなあと。
そういう意味では行動とか考え方は変わってないけどベースになる安心感が心地いい。生きててよかったという感じ。
らむ:素敵ですね〜お二人とも。
Natsumi:私もそんな感じなんですよね、絶対的な安心感のベースができたんですよ、精神的にも物理的にも。
らむ:何回も言ってしまうのだけど、撮影の時もすごい感じてました。安心感と安定感を^^
(一同うなずく)
らむ:心に、安心安定があると今までと感じ方って変わりましたか?行動は変わらなくても、メンタル的に全然違いますよね。
彼:だいぶ違いますね。
Ntsumi:見えてる世界が変わりましたね。
らむ:表情とかも安心に包まれた満ち足りた表情ですしね。
Natsumi:そうですね、私は自分で自覚しました。彼自身、写真を撮るのが好きで私の写真撮ってくれるけどいい写真撮るんです^^
それをその表情を彼は引き出してくれる。私こういう顔で笑うんだなってというのが分かって、こういう自分大好きだなって感じています。
らむ:ああ!それいいですね。彼といる時の笑顔が好きって、素敵ですね。
Natsumi:一緒にいるときの自分が好きって、心から自信を持って言えますね。
らむ:彼も写真撮るとき楽しいでしょ?
笑
彼:楽しい。この瞬間の写真を残してよかったなという感覚に近くて、体は歳をとっていくけど若いときのいい表情をまた一個残せたみたいな感じですね。
らむ:彼が撮るNatsumiさんの写真、本当にリラックスした笑顔で、力が抜けてて素敵なんですよね。小さな女の子のような純粋無垢な可愛さ。
Natsumi:いろんな人から言われます^^
場所も、素敵って言われるんですが・・どこで撮ってるんですか?って聞かれて、高速のサービスエリアですみたいな。(笑)
らむ:そのゆるさ、良いですよね。(笑)
さてさて、少し話しは変わって、お二人が出会ってからのお話しをもう少し深く聞いてみたいのですが・・
お二人の中で、相手に自分をさらけ出したと思う瞬間ってありますか?(ブドワール撮影は「脱ぐ」をテーマにしていて、さらけ出すということに共通点があったので聞いてみました。)
Natusmi:私の場合は、さらけ出すというよりも気づいたら出ちゃったていう感じです。
らむ:なるほど。かっこよく生きる女性のイメージが強かったNatsumiさんだと思って告白したら、実は可愛らしい小さな女の子だったといギャップがあったんですよね?
彼:彼女に告白したあと、今までのなっちゃん(Natsumi)とは急に違う人が出てきたから、最初は少しびっくりしたんですけど、本当の彼女の姿はこっちなんだろうな、と。
その当時告白する前は、もうすぐ海外に行く人たちの勉強会に行って自分を磨き、いろんな人に会って勉強して、成長している人です!という姿を見せていた。
頑張ってるところもすできだなと思ってたけど^^
僕もこの人とお付き合いしたら楽しいだろなと思ってた時には、今のようなお付き合いになると思ってなかったですね、、
らむ:予想外の展開だった?
彼:そうです。 最初、僕の住んでいたボロボロの小屋は引っ越すだろうなと思ってたし、軽自動車乗っているけどもうちょっといい車乗った方がいいかなと思った時もあります。なっちゃんはそういう感じかなと思ってたんですけど、蓋を開けてみたらこれでいいんだみたいな。
ボロボロの小屋に一緒に住んでるんですけど、まさか一緒に住めると思ってなかったです。(笑)
Natsumi:まさか一緒に住めると思ってなかったんです、ほんと!
彼:今住んでいるところの裏に畑があるんですよね。僕は土いじりやりたかったんで、やり始めてはいたけどふくらんでるときのなっちゃんは絶対土いじりやらないし。(笑)
今時々やるんですけど、それは予想できなかったな、まさか。
付き合って欲しいなと思って告白したけど、告白したのは違う人だから笑、
無理して背伸びしてる人から、全部なくなって近い人みたいになった。同じくらいの人になったって思って。
Natsumi:背伸びしようとしてくれてた?
彼:してた(笑)(笑)
Natsumi:初めて聞いた。それって私が背伸びしようとしてたからでしょうね。
彼:背伸びしようとしてることに気づいてないし。その時はそういう人なんだなって話聞いてたから。お互い背伸びしてたってことが後でわかった感じかな。
らむ:それが分かった時はどんな気持ちでした?
Natsumi:私は時間かかったんですよね、自分が背伸びしようとしてたことに関して。
当時は自分のこと知らなすぎたので、仕方なかった。どの方向性で生きれば自分らしいんだろと思って、迷いながら今まで出会ったすごい人の真似をしていたんですけど、外からの影響で進もうとしていて。だけど本当の自分はそっちじゃないってわかりました。
らむ:本来の自分に戻っていくプロセスだったんですね、二人の出会いは。じゃあ今は、自然体でナチュラルで安心の中で毎日過ごしているんですね。
Natsumi:今までとは真逆で大丈夫かな?と思うほどです。
らむ:ホント力が抜けたんですね〜。
Natsumi:この自分でいいんだっていうのはありましたね、それでいいんだっていう。
らむ:Natsumiさんと一番最初にお会いしたのが何年も前のワークショップで、「女の人の魅力艶ってなんだろう」っていうテーマを一緒に勉強してくれて、女磨きに力入れていこうという時でしたもんね。その時期は、女として魅力がついてく成長期だったと思うけど。
彼と出会うことで成長期を経て、大切なパートナーの前で「弱くいられる」段階に。大切にできる相手と出会って、女性としての人生を謳歌している道のりを私は2年くらい見せてもらって感慨深いんです。
Natsumi:「女として」は、らむさんと出会ってからなので、ゼロから見てもらったと思ってます。
らむ:ホント成長過程を全部見させてもらっている感じですね。
彼と出会って、ふっと力が抜けていい意味で可愛らしい女に変わっていく感じが素敵でした。
女性としての弱いところを男の人に見せれるのってすごいことだと思うんですよね。
見た目とか可愛くて綺麗な人いっぱいいますけれど、内面は実は男と戦っている人結構多いなあと感じることもあるんですよね。
だから本当の意味で、女性らしく、女という性を楽しんでいらっしゃるなと感じます。
Natsumi:ありがとうございます。(笑)
戦っている女の人が多いというのは私も感じることがあります、男の人と対等となろうという人。
それを意識的にやってるんじゃなくて、無意識でやっている人もいるなって思うんです。
例えば同じように稼がないと、というような。どっちも働いてます、それが対等というか。コミュニケーションを取るにしても、言い合えるか打ち負かせるくらい対等になろうとしている人とかそういうパターンが多いのは感じます。だけど戦うんじゃないんですよね・・。そもそも戦う相手じゃないと思うんです、男性は。
らむ:そうですよね。Natsumiさんにとって彼はどういう存在ですか?
Natsumi:もし一言で表すなら、「居場所」ですね。(降りてきた言葉は。)
一番自分らしくいられる居場所であり、もちろん精神的な一番の支えであり理解者であり
全て委ねられる人、任せられる人であって、私が弱いところをさらけ出せるけど、強くあるためにも必要な人なんですよね。彼の存在があるからこそ外に強く出ていける、そう感じています。
らむ:素敵ですね。
Natsumi:隣に居てくれるから進んでも安心して戻ってこられるんですよね。こっち違うわってなったら潔く戻ってこられるんですよ。いくらでも強くいける孤独な強さとは違う。女はもっと強いってことも知っているから、そこも出していこうと思っています。多少無茶をしても大丈夫と思える存在が彼なんですよね。弱い自分でも強い自分でもいられると言う感じですね。
らむ:居場所があるから挑戦できる・・・かあ。それって最高の居場所ですよね。
Natusmi:ずっと気を張ってようとしなくていいんですよね〜。
らむ:彼にとってNatsumiさんはどんな存在ですか?
彼:う~ん、、猫。
(え・・・?猫・・ですか?!?!予想外の答えに一瞬固まった後、一同爆笑)
彼:お手本。出来の良い猫というのかな。たまにゴロゴロしてたり、どっか行っちゃったり。でもまあ戻ってくるし、甘える時に甘えてくるから嬉しいと思うし、僕もいっぱい甘えてるし。あ、でも猫はひどいかな。←(笑)
らむ:実際、甘えられるというのは男の人にとってどういう意味がありますか?活力になりますか?
彼:自分がどんどん幼少期に戻っていく感覚がある、どんどんバカになるっていうか。(笑)
(一同爆笑。)
彼:レベルの低い会話が多いよね、バカな会話ばかりしていますね。
らむ:そうなんですか??
Natsumi:なんだろう、、本当くだらないですねえ。
こないだ寝る時本当酷かった、羊と山羊の会話、暑くて寝れない時。眠れない時って羊の数を数えるじゃないですか、1匹2匹みたいな、なのに
「羊が1匹、羊が2匹、羊が・・じゃない、あれはヤギが1匹だ。んで、次に向こうからやってくるのは・・・なんとまさかの!シベリアンハスキー!!」みたいな。
らむ:はちゃめちゃじゃないですか。(笑)
でもそういうホッと笑えるような会話で男の人も自分の中の女性性の解放というか、感覚の解放で幼少期に戻れるんでしょうね。
彼:開放する方向に振り切ってます。
らむ:全開放という感じですね!
Natsumi:それで今会話を聞いていて思ったんですけど、私の中の女性性と男性性どちらも強く打ち出せるんですよね、彼がいることで。どっちも振り切れる感覚があるんだなあと。
らむ:やっぱり男女二人が出会ったことでできる、そういう側面もあるということですね。
Natsumi:はい、間違いなくありますね。
らむ:彼の存在がNatsumiさんのの女性性、男性性を強くしてくれているっていうのは、撮影してる時も感じました。お互いのエネルギーがすごい勢いで循環してるんだなって!鳥肌立ちながら撮影していましたね。
r龍がぐるぐる回って上にエネルギーがいくみたいな、二人の間からね。愛って大事だなってすごく思いましたよ、愛を知るっていうか、愛に触れるってすごい大事なんだなって。
Natsumi:あえて言葉にすると愛なんでしょうけど、やっぱ愛って言っちゃうとしっくりくる言葉をまだ見つけられずにいます。愛ってあえて言葉にはしずらいっていうのはありますね。
らむ:今は、お付き合いして7ヶ月くらいでしたよね^^
Natsumi:そうですね!
らむ:この7ヶ月で何か変化は感じてますか?
Natsumi:めちゃくちゃ変わっちゃいましたね。
環境、生き方、自分自身も変わったというか本当の自分を出せるようになったんですよね。変わりました。
彼:気持ちの解放ができるようになりましたね。信頼というか。3、4ヶ月くらい経った頃からお互いに信用して自分はこうしたいああしたいを普通に話すようになった。
この先どうしていくみたいな、認識合わせとか、なっちゃんはこの先どうしていくとか僕はこの先こうしたい、みたいな会話が増えてきました。
自分はこうしたいのに、、みたいなギャップを埋めて二人とも幸せになれる方法を探していくんだろなっていう安心感が出てきましたね、この半年くらいで。
らむ:これから二人どういうふうに人生進んでいこうかっていう、見つめる人生の方向性を共有したり、すり合わせが二人の関係性を成熟させていくのでしょうね。そうやって話し合えるのって素敵なことですよね。
彼:ぽつりぽつりとお互いが希望していることをちょいちょい話すくらいの段階なので、何かを決めるとか、そういうところはこれからなんですけど。多分お互い気づいていない自分の欲求だったり、逆にこうしたくないも出たりで色々出てくるだろうけど、感覚も共有できている気がしてます。
何が起こっても、話し合って解決していくんだろなっていう安心感があるかな。
Natsumi:まだ私の方が言えてない部分が多かったかもしれないけれど、同棲し始めてから話す時間がいっぱい増えてきて、色々な話しをしていますね。
らむ:お二人の中では今後や、例えば10年後とか、こんな風に過ごしたいねっていう理想像などはあるのですか?
彼:極論言うとないですね。その時こうしたいって言うのを形にしたいと思っています。
ぼんやりしていますね、なるべく二人の時間を共有したいとか、いきたい場所に行ける状態でありたいとか、仕事何するとか、子供いるいないとか、どこ住むかとかはその時で変わるからあんまり決めてないんですよ。
Natsumi:ボヤ~としているけど、変化するのが当たり前と思っていて。お互いもきっと知らなかった部分があるとか、どんどん変わっていくっていう話があったと思うんですけど、お互いをどうこうしようとか、自分ですらどうなるっていうのをガチガチに固めていないです。
らむ:いいですね。それがナチュラルな本質的な在り方なのかもしれないですね^^素敵だな〜〜。
彼:普通に今幸せなので今の繰り返しで人生終わっても満足で、そんなにないです。
仕事をするのが嫌いなので、働かずに生きていけたらいいかなとか思うけど、働かなかったらそれはそれで暇になっちゃうから、今が幸せなんだろうなと
僕はそんな感じです。
今の会社で17年やっていてサラリーマンとしては満足している、お金さえあれば引退しようと思っているし、なっちゃんはやりたいこと見つけていく段階で、それを支える立場になればいいなと思います。やり切ったという感じ。笑
らむ:やり切ったと言えるからこそ、次のステージとして女性を支えれるんでしょうね。
Natsumi:自分の仕事として何をやっていくかはこれからなので、、
らむ:Natsumiさんは表に出ていかれるのが合うんじゃないかと思うので、彼がいい感じに支えていかれるのかなあと。撮影時に感じましたね!撮影裏では、お風呂で泡の準備してたり、Natsumiさんの魅力を引き立たせようとしたり、細々動かれていて、すごい優秀なサポーターでしたよね。
きっと二人でいることで、色々な可能性の扉が開かれていく感じなのかなと。
Natsumi:そうですね!二人だからって言うのはありますね。一人だったら狭いと思うけど二人だからなんでもできるんじゃないっていう、夢や可能性が広がりますよね。
らむ:Natsumiさんて可能性の引き出しがまだまだたくさん眠っている人だなと思っています。二人だから開花する才能をお互いに引き出し合ってくださいね。これからも応援しています。
【編集後記】
お二人の撮影をしたのが2021年の6月のある日の事でした。
大好きな人と一緒にいるNatsumisさんを見るのは初めてで、どんなカップル撮影になるのか私自身もドキドキして指定の場所へ向かいました。
新緑の光溢れる午後、お二人のいるお部屋の扉をノックすると、ふわっと爽やかな香りが漂いました。
少しだけ緊張されたような表情で、でも楽しみにしてくださっていた様子で、今日の撮影は良いものになるなという予感で胸が高鳴りました。
スタート前にちょっとお話しをしてすぐに撮影に入りました。
撮影だからといって特別何かをする事なく、普段のお二人のままの自然な姿を見せてもらえたらいいいなあと、私は空気のように姿を消すようにしました。
Natsumiさんが彼を愛おしそうに見つめる横顔、また彼も同じようにNatsumiさんを優しく見つめる横顔。
私も同じ部屋にいるのだけれど、ふたりはふたりにしか分からない別世界にいるような感覚でした。
そこに生々しさはなく、フィルム越しに映画を見ているかのような、現実離れした美しさがありました。
ふたりが触れ合うことで温かい電流のようなエネルギーが、ふたりの間をぐるぐると通って上に突き抜けるようなエネルギー循環を見ました。
それがとっても神々しい光のようで、今でも覚えています。
「運命」という言葉を軽々しく使うわけではないけれど、別々の姓を持った一人の男と女が、出会い、触れ合い、愛し合うことで、
何かお互いの能力が開花されていくのだと感じずにはいられないのですよね。
出会いによって、一つの人生の章が完成された。
そして次の新しい章に行くタイミングでの撮影だったのだと感じます。
カップルでの撮影について私は多くを語らず、写真から伝わるふたりのエネルギー、そしてインタビューで発せられたふたりの言葉を感じ取っていただきたいのでこれにてあとがきを締めくくらせていただきます。
今回、カップル撮影の素晴らしさを広めたい!という私の勝手な夢に、快くお返事してくださったNatsumiさん、彼様、本当にありがとうございました。
そしてこの記事の公開日になった2021年12月22日にお二人が入籍されましたこと、心よりおめでとうございます。
西川らむ
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撮影後、彼の縁の地やご実家などたくさんの場所へ、トレーニングも兼ねて旅行。彼が長年所属・サポートするランニングチームで、Natsumiも同じくスタッフとしてスタート。同棲していた小屋から新居へ引っ越しし、一緒にトレイルランニングのレースを完走。2021年の12/22(付き合いはじめて1周年)に晴れて入籍しました♡
・Natsumi
自己紹介ランナー、モデル。以前はOLとして働きながら、実業団ランナー、役者経験、boudoirモデルを経て、現在フリー。ランニングやモデルを通じて、女性として美しく、強く、そして楽しく♡彼と二人の大きなエネルギーを循環させて、自由な私の世界を広げるべく、活動中!
「自由すぎる女神 なっちゃんのブログ」▶︎http://natsu.manuahi.net/
・Natsumiの夫。
本業はコールセンター長(電話が苦手)。時々、ランニングコーチ。「泣いたり笑ったり、しぼんだり膨らんだり。背伸びしたり隠れたり、欲しがったり捨ててしまったり。人生なんてそんなもの。僕の35歳からは余生。自分に嘘をつかず、楽しく生きようと思う。」
マラソンランナー、スカイランナー、時々、ランニングコーチ。「次は何をしようかな。」▶︎https://next.citymarathon.jp/
自由を手に入れるためのブログ「MANUAHIMAN」▶︎http://er.manuahi.net/